部下のプロセスの感情を上手にマネジメントし、やる気を引き出してあげられるような指導を目標に頑張っていきます/受付20190926

ラ・ポール株式会社

研修開催日:2019/09/26 医療法人社団S会T消化器科クリニック様
内容:チーム医療コンサルティング医療スタッフ育成りーだー研修
ご感想の一部を紹介いたします。

やる気を引き出すプロセスには、やはりコミュニケーション能力が必須であることを再認識しました

20190926_001.jpg

*3か月前より何年かぶりに、新人教育を担当することになり、どうしても仕事の内容を教えることに重点をおき、順調に独り立ちできていてことに、自分なりに、満足していたのですが、今回の研修で振り返り反省することばかりでした。
クリニックにとって素晴らしい人材、一員となってもらうよう、この早い時期から、今回まなんだ育成の3本立ての一番大切な内省支援を意識し、計画を立て、実行していこうと思いました。
また、言葉は相手を動かす、身体とも緊密な関連があり、強い力を発揮させてしまう。まるで、魔法のような言葉の重み、凄さを知り、そして、相手を知り、認め自主性、積極性、やる気を引き出すプロセスには、やはりコミュニケーション能力が必須であることを再認識しました。
子育ては終わりましたが、孫に対して、実践してみよう、息子たちに話してみようと思いました。あっという間の時間が過ぎ、もう少し、福岡先生のお話を拝聴したかったです。次の研修がとても楽しみです。本当にありがとうございました。/看護師

リーダーとして、皆にポジティブ感情を抱かせるよう取り組んでいきたいと思いました

20190926_002.jpg

*まず、現在の業務の問題点さえ整理できない自分に落胆しました。
現況を正しく分析することから始めたいと思います。
また、部下に仕事を任せず、自分でやってしまう自分を改めたいと気づきました。
多くの声があった、良いところを認める、承認が出来ていないことは、まさにそのとおりです。
リーダーとして、皆にポジティブ感情を抱かせるよう取り組んでいきたいと思いました。/臨床検査技師

リーダーは仕事のサポートではなく、一人一人の成長を支援することが役割であることを教えて頂きました

20190926_003.jpg

*今回の研修で一番印象に残っていることは「相手を認める」という視点がなかったということです。どうしてできないのかだけを追求していた気がします。
人は自分のやれていること、自分の存在を認めてもらえてこそ、思考と行動の引き出しが増えてステップアップするということ。
リーダーは仕事のサポートではなく、一人一人の成長を支援することが役割であることを教えて頂きました。
明日からは後輩には大切な一員だということを相手にメッセージで伝えらてるようにしていきたいと思います。/受付

部下に対して、まず「承認」することが、絶対条件ということは、本当にそのとおりだと思いました

20190926_004.jpg

*部下育成に必要な支援の中で、「内省支援」がとても印象に残りました。
ポジティブ感情の効果というのは、日頃自分自身感じることが多々あったのですが、今回の研修で改めて、ポジティブ感情の影響力がとても大きいということが分かりました。
部下に対して、まず「承認」することが、絶対条件ということは、本当にそのとおりだと思いました。
思い返せば、上司が私を認めてくれたところから、クリニックに対して、貢献したいと強く思うようになり、今があるのだと思います。部下のプロセスの感情を上手にマネジメントし、やる気を引き出してあげられるような指導を目標に頑張っていきます。/受付

先輩として、まずは「承認」することから始めようと思います

20190926_005.jpg

*年代の違う新人さんが増え、慣れてきたころに、なぜ?という疑問が増えてきていました。
私はクラークなので、新人の看護師さんや技師さんに指導する立場ではないですが、年の先輩として気づいたことは話すようにしていました。
ただ、なんでこの間も同じこと説明して伝えたのに、同じことするんだ?と何度も思うことが多くなり、年の差でこんなにも違うものかと実感していました。状況をみて、判断するのは無理なのかな?と・・・
でも、この勉強会で「なるほど」と想うことが多々あり、自分も悪かったんだと反省。
まずは「承認」することから始めようと思います。まずは良いところを認め、注意するときはちゃんと理由を話して納得してもらう。それで、どうしたら良いのかを話そうと思います。
仕事のサポートがクラークの仕事と思っていたので、立場ではサポートはこのまま続けていこうと思いますが、その場で判断してサポートではなく、支援できるようにしたいと思いました。/クラーク

"横の関係!立ち場は上でも、人としては同じ" 本当にそのとおりだと思いました

20190926_006.jpg

*3階では、臨床検査技師2名と男性看護師1名と仕事をしています。このチームの良いところはとても素直なところです。また、お互いの状況を各々が理解し、その中で今、自分が何をすべきかを考えられるチームだと思います。
ただ、彼らは、3階の自分達の仕事中心に考え、こなすことに集中してしまうので、クリニック全体が動いていることも考え、2回の状況にまた、1日の仕事の流れを考え動けるようになるともっと良くなると思っています。
彼らとの良い関係を築き、自分自身がそうだったように、多くを経験させ、できたことを認め、つまずいたところは一緒に考え、アドバイスできるように見守っています。謙虚な気持ちも忘れず、自信をつけ向上していって欲しいです。
人の評価はとても難しいです。人によって、どころ評価するかが違います。
スピーディーに効率よくできる人を良いとする人もいれば、丁寧さや言葉遣いを評価する人もいます。それぞれの良いところが違うので、私たちも1人1人のいろいろなところをみて、認めなくてはいけないと思いました。私にも上司がいますので、自分自身はどうか?と考えながらも聞きました。
"横の関係!立ち場は上でも、人としては同じ" 本当にそのとおりだと思いました。/臨床検査技師