国立大学法人K総合病院様 新規採用【看護部】 接遇講演のご感想

管理人

4/1に開催されました新規採用者対象の接遇講演にご参加いただいた方のご感想を一部ご紹介いたします。

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* ファーストコンタクトが相手(患者や家族)に与える影響が大きいので、様々な場面(待ち時間が長い時、不安な時…)に私達がどのような表情、言葉遣い、雰囲気で対応できるかが患者満足につながると思った。常に相手のその時の気持ちを予測した接遇を行ない、利用者から信頼される病院の一員として責任ある行動をとりたい。

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* 看護師が熟練した看護技術を持っていることはもう当たり前のことであり、患者さんの満足度を大きく上げられるものは看護師やその他の医療スタッフの対応「接遇」によるものが大きいということを改めて知った。確実な技術はもちろん、サービス業としての一面を持つ医療従事者として心にとめておくことが得られて有意義な時間だったと考えた。

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* 患者様に信頼されるためには患者様を知ること、正しい言葉を使用すること、丁寧に接することなどが必要だと思いました。患者様、看護師一人一人価値観も考えも異なりますが、自分と関わる方が気持ち良くいられるよう、知識や接遇を学びたいと思いました。

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* 日頃の人間関係でも感じている接遇の重要性を実際のデータを用いてすんなりと納得できるように説明して頂いたので、これから先ますます気を付けていかなければならないという心構えができたと思います。しっかりとした接遇を身につけ、人間として成長できるように励んでいきたいと思います。

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* 自分の少しの行動でも患者さんには見られている。どんな時でも見られていると常に意識し、◯◯大学病院の一スタッフとして品格のある行動をいつも心がけようと思うことができた。また、言葉や言い方に一言一言十分気をつけることがとても大切だとわかり、自分も気をつけようと思うことができた。

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* 患者さんとの一瞬一瞬の関わりが気持ちの変化に大きくつながることを改めて考えさせられた。自分がどのようにその時々に対応していけるか、患者さんが安心していられる自分の姿はどういうものか常に考えていきたい。

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* 社会人として働く上で接遇はとても大切であると感じた。特に看護師は人を相手にする職業であり、人と接する上でよい接遇が求められると思う。病院に来られる患者さんが体も心もより良い状態で帰ってもらうために笑顔で接することや信頼関係を築き接することを大切にしたいと思う。

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* 外来、入院における患者様の意見はほとんど半数以上が医療者の人間性に関する内容であることが分かった。なので、知識・技術はもちろんのこと、相手の気持ち、想いを引き出せるような親しみやすい看護師を目指したい。

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* 患者様が「接遇」を重要視しており、看護師に求められるスキルは非常に高い。それゆえに自分自身で「接遇」について考え、どのようにしたら患者様が満足できるケア等を行えるか常に学習し、生涯を通してみていく必要があるという話が印象深かったです。

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* 外来での患者満足度と入院での患者満足度での不満の項目が異なっていることを知り、入院患者さんへの対応として特に接遇サービスが大切ということがよく分かった。患者さんのことを一番に考え、患者さんの本当に求めているニーズを把握し、接していきたいと思った。

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詳しい講演の内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。