国立病院機構K総合病院様[7/9開催-2]接遇実践レクチャーのご感想(3)

管理人

7/9に開催されました接遇実践レクチャーにご参加いただいた方のご感想を一部ご紹介いたします。

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* 「患者様の立場になって話す」ということは常に心がけてきたつもりだったが、実は全然できていなかったことに気付いた。患者の目線に立って、自分だったらどんな言葉をかけてほしいかを考えながら接していきたい。「患者に触れる前に一言声をかける」ことを心がけていきたい。

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* 「起こってしまったらクレーム」という言葉がとても印象に残りました。起こってしまってから気づくこともあるが、起こる前に気づくこと、気づけることもあると学べました。実演をみて自分の行動を振り返ることもでき、良い機会となりました。

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* 医療行為を優先するあまり患者様の気持ちを置き去りにしてしまっていたなと日頃の看護対応を反省させられました。気持ちの上でも患者様の目線に合わせた対応が出来たらと思いました。ありがとうございました。

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* 患者の訴えに寄り添って向き合うことが分かりました。急性期や重症化すると患者や家族の思いや訴えは大きくなると思うので、まずは耳を傾け、安全な看護を行ないたいです。

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* 今回の研修で、自分では気をつけて患者に接しているつもりでも、いかに配慮が足りなかったか気付かされました。苦痛が強い患者さんほど医療者の関わり方一つ一つが苦痛の増強につながりかねないので、これから気をつけていきたいです。

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* 就職して3ヵ月目の新人看護師です。今回の接遇研修を受けて自分の接遇はどうかというのを真剣に振り返る機会になった。接遇=医療安全の意味が初めは分からなかったが、講義を終えて“伝える・伝わる”ことがどんなに重要かに気づいた。

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* 自分のコミュニケーションの中でついうっかり相手を傷つけたり不快な思いをさせてしまったりしているんだなぁと感じました。一度一度「これでいいのかな?」と疑問に思いながら関わりたいと思いました。

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* 今回の研修で日頃の自分の看護でいいところ、良くないところが分かった。良くないところは患者より目線が高いところ。忙しいときなどはあまり患者目線になってケアできていないときが多いので、そういうときこそしっかり行おうと思った。

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* 普段の自分の看護を振り返るとてもいい機会になりました。毎日忙しくて自分主体になっていたと反省しました。今日お話いただいたことを頭に置いて、明日からまた看護していきたい。

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* 実際のベッドサイドでの家族、患者様との関わりの場面で自分の接遇を考えることができた。多忙な時は目線だったり声かけだったりと不十分になり、対応が遅くなることもあるため、今日学んだことを忘れずに心がけていきたいと思います。

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詳しい実践レクチャーの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。