医療法人O総合病院様 入院案内 接遇実践レクチャーのご感想

管理人

4/10に開催されました入院案内の接遇実践レクチャーにご参加いただいた方のご感想をご紹介いたします。

 

* 久しぶりに福岡先生のレクチャーを受ける機会ができ嬉しく思いました。今回は入院される患者さんの一連の流れで、接し方・言葉遣い・しぐさや表情など少しの違いで、他部門との連携ができているか、出来ていないかが患者さんにも伝わり、それが不信感になったりする事を学ばせて貰いました。今後は、他のスタッフから「患者さんが◯◯の事を聞いていたよ」と言われた時には、その場の雰囲気もあるかと思いますが、なるべく「先ほど、病室まで案内した△△から聞いたのですが…」という感じで、患者さんにも伝えていこうと思います。他には「何かお聞きになりたい点はありませんか?」と言葉の最後に患者さんに確認をし、少しでも不安な気持ちを解消できればと思います。なかなかすぐには改善できないかもしれませんが、今後も患者さんにも喜んで貰える接遇が出来るように取り組んでいきたいと思います。

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* 普段私が行なっている病棟への案内と比べてみて不足している部分が多々あるなと気づけるとてもよい研修でした。まずは不安や緊張で来られている患者様の事をよく考えなければならないと思いました。そして、自分自身が患者役になることで問いかけをし、患者さんに選択していただくというのはとても大切だと思いました。「いつ、どこで、誰が、どのように」に気をつけていきたいと思います。大変勉強になる研修でした。ありがとうございました。

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* 学んだこと  (1)いつ、どこで、誰が、どのようにと分かりやすく説明すると安心へとつながる。 (2)患者のOKがでてから物事をすすめるように配慮する。 (3)「通常でしたら…」や「おおむね…」と使用していくと効果的と学んだ。 (4)情報提供をできるだけ行なうことが安心へとつながる。 (5)病室を退室する際は不明点、困っていることをきくようにする。 (6)待っていただくときは目安の時間を言う。 (7)「お待たせいたしました」などの言葉かけを行なっていく。 (8)たくさん説明する時は途中で止め、不明点がないか確認する。

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* 今回の接遇研修を受けて、今まで患者様の入院時説明不足が多かったり、二度・三度と手間をとっていたりしていたことに気づくことができた。今後は今日研修で学んだことを活かして、患者様に不安を与えないように気をつけて、よりよい看護の援助を行なえるように日々努力していきたいと思いました。とても私にとって良い研修でした。

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* 今回の接遇レクチャーを受け、今まで自分達が行なっていた入院患者さんのご案内・高額医療等の説明が全く不十分であったことに気付かされました。患者さんを不安にさせない為の声掛けと言葉遣い。今日学んだことを医事課スタッフ全員にレクチャーをして、新病院に向け入院の案内と高額医療等の説明が出来るようにしていきたい。

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* 今回レクチャーを受けて、普段自分がしている案内一つ一つ振り返ることができました。やはり患者さんは入院に対して不安もあると思うので、声をかけ気配りし、安心して入院生活を送っていただけるよう心がけていきたいと思います。

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* 今回の研修で課題が出来たので、これから出来るようにしたい。

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詳しいレクチャーの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。