医療法人K会様介護施設 退所アプローチ 接遇実践レクチャーのご感想
5/8に開催されました介護施設入所利用者様の退所時アプローチの接遇実践レクチャーに参加いただいた方のご感想をご紹介いたします。
* 日頃行なっている利用者の方への声の掛け方について説明と同意が介護の基本となっていますが、コミュニケーション初対面の時には行なえていても、仕事に慣れ、利用者様に慣れてきた時にこそ気を付けたいと思います。目的を明確にしたコミュニケーションのとり方、テクニック、介護の支援、生活支援の方向性に大きく影響を与えると思いました。今回の研修を今後のヘルパーさんへの指導へとつなげていきたいと思います。ありがとうございました。
* 今回のレクチャーでは、利用者様に対しての目線であったり利用者様のペースで話す事、何かを説明する時の説明の仕方、表情であったり、日頃自分が行なえているか確かめられる勉強会でもありました。自分も送迎する中で家族と接する時があるので、何か質問がないかと聞く事も気をつけながら、言葉一つ一つ大切にしながら仕事(業務)に取り組みたいと思います。有り難うございました。
* 普段の行動の中で声掛けを行ないますが、相手の反応を見ないまま実施している事が多いと思いました。自分の行なっている事を振り返りながら、目的をしっかりと伝えて行動しようと思います。「…しましょうか」が大切である。職員が自ら体験してみる事が大事だと思いました。
* 話すペース/安心・安全を提供/思い込み・先入観・固定観念はミスコミュニケーションにつながる 「言葉は状態を作る」ということなので、引き出したい反応をより快くスムーズに引き出せるように日々考えながら接遇を行なっていこうと改めて気付かされました。ありがとうございました。
* このような状況を体験したことがないので、どのように質問をして良いかわからなかった。振り返りでは気づかなかった事、感じなかったことが多くあることがわかった。接遇は医療安全につながるので、もっと相手の立場を考えて行動していきたい。相手の反応を待って次の行動を起こしたい。
* 利用者様への接し方が分かりやすかった。言葉一つ一つの使い方でこんなに変わるんだなと実感しました。目線の配り方について。話す位置について。
* ベッドサイドでの距離感についてこれまで深く考えることはなかったが、立ち位置、柵の有無、座った時の目線など今後に役立つポイントが多く見つかった。ありがとうございます。
* 寝ている方に話かけるときの自分の立ち位置や距離について気をつけたいと思いました。相手に対して安心・安全に思ってもらえるようなコミュニケーションや対応をしていきたいです。
* ベッドに寝た状態での利用者目線を体感できて、今後に役に立つと思いました。
詳しいレクチャーの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。