言葉づかいが医療現場に与える影響をここまで深く考えることはできていませんでした/看護師/20200620
【テーマ】クリニックの接遇力を高める(言葉づかい)
研修開催日:2020/06/20 N消化器内科クリニック様
内容:医療接遇コンサルティング・医療接遇研修・医療コミュニケーション研修
ご感想の一部を紹介いたします。
普段から言葉を「使う」のかそれとも「遣う」のか、意識し気を付けながら言葉を選びたい
人や状況に合った言葉遣いを意識していきたいと思った
接遇の根源にもなる言葉づかいを状況と患者さんに合わせた、クリニックにとって大切な心を乗せた言葉づかいを身につけていきたい
*先日は久々の研修をありがとうございました。今回は医療従事者、職場の一員としての言葉づかいに関して、ご指導いただきました。
患者さんが少しでも安心できる医療提供を心掛け、言葉づかいに関しても研修が始まってから失礼がなく、一方的にならないよう、患者さんの反応を見ながら意識してきました。
しかし、もっと良い言葉づかい、伝え方があったのか、本当にこれで大丈夫だtぅたのかなと疑問、不安になるときがあります。
言葉づかいによってが、患者さん、職場の人間関係や現場の状況が良くも悪くもなります。
患者さんの反応を気にしすぎて、大切なことが見えなくなり、本来必要な医療提供からずれてしまう可能性もあります。
命に関わる現場なので、節度を持った関わりをし、冷静な判断、行動を維持するためにも、今まで以上に、医療従事者としてのじぶんをしっかり持てるようになりたいと思いました。
人によって、受け止め方、感じ方は様々で、特に体調の悪い患者さんは、精神的に余裕はありません。だからこそ、接遇の根源にもなる言葉づかいを状況と患者さんに合わせた、クリニックにとって大切な心を乗せた言葉づかいを身につけていきたいと思いました。
その先にある、患者さんに寄り添った安全な医療提供、職場づくり、自身の日々の成長に繋げていければと思います。
尊敬語、謙譲語を考えると混乱する部分もありますが、言葉づかいが医療現場に与える影響をここまで深く考えることはできていませんでした。
視野を広げて、考える機会をいただきありがとうございました。看護師