大切にしなければいけない根拠が自然と自分の中に出来あがっていっていった/看護師/20190401

ラ・ポール株式会社

研修開催日:2019/04/01 A厚生連様
内容:新医療人研修・医療接遇研修 
看護師のご感想の一部を紹介いたします。

「言葉が状態をつくる。言葉が結果」という所がとても印象に残りました

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*看護師や医療職は大切な命を預かる仕事であるため、患者との関わり方を改めて考えることができ、多くの事を学ぶことができました。
患者それぞれ言葉の捉え方は違うことや、患者のその時の状態によっても捉え方は変わってくるため、「言葉が状態をつくる。言葉が結果」という所がとても印象に残りました。自分の言葉や行動にはしっかり責任を持たなければならないと実感しました。
患者との関係にはスキルと意識どちらも大切で、どちらかが低い場合でも悪い印象を与えてしまうと知り、少しでも早く現場に慣れ、患者に安心安全な医療を提供できるよう精進していきたいと思います。本日はご講演いただき誠にありがとうございました。/看護師

改めてコミュニケーションや身だしなみの大切さを感じました

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*今回の研修で印象に残ったこと、学んだことは"言葉の捉え方や考え方は人それぞれ違っていて、言葉の伝え方が大切なこと、さらに自分の思い、考えは秘めているだけでなく伝える(行動する)事が重要なこと"でした。
私は言葉で伝えることの能力が不足していると感じているためとても身に沁みました。
また、改めてコミュニケーションや身だしなみの大切さを感じ、1年目では特にそれが大切だと学んだため、努力していきたいです。
今回の研修では自ら考えて伝える研修であり、厚生連職員としてやるべきことや自分の課題を見出せるようなものであったため、非常に役立つ内容でした。ありがとうございました。/看護師

接遇について改めて学びなおすことができました

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*これまで何度も接遇に関する講義は聞いていますが、先生の分かりやすい講義で改めて学びなおすことができました。
職員同士、または患者との会話の中で、どのような言葉を選び、伝えるかによって医療の質は変わるということ、気持ちのON、OFFができるのは「身だしなみ」であること、相手(他人)を変えることはできないが自分は変えられることが出来るということ(それは、自分が変わらないと相手は変わらないということでもある)など、自分が意識すればミスを防いだり、職場のコミュニケーションが良好になるのだと、再確認しました。
ワークは緊張しましたが、他施設の方と話ができ、時間もアッという間に過ぎて楽しかったです。/看護師

自分でどのような言葉を選ぶか、どのような看護をするのかを深く考える機会になりました

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*今回の研修で、看護の場に置いて、どんなに小さなことでも相手に報告することの重要性を学ぶことができました。実際の病棟の中で、患者さんに対して、他の看護師や医療従事者から言われたことを伝える際に、自分で伝えたつもりになっていても、患者さんには伝わっていないことがあり、看護の遅れや、医療事故、ヒヤリハットにつながる危険性があることが分かりました。
そのため、知識、技術の向上だけではなく、コミュニケーションの場においても、つもりの看護を避け、言って終わり、やって終わりにせずに、しっかりと相手に内容が伝わったか、相手が看護の内容に満足したかを確認することが重要だと改めて感じました。
これらのことから、自分でどのような言葉を選ぶか、どのような看護をするのかを深く考える機会になりました。/看護師

相手の為に、自分のためにもコミュニケーションにおいて重要な要素は抑えて仕事に臨みたいと思った

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*接遇と聞いて、挨拶などの仕方の練習をするものと思っていたが、全く異なる内容で驚いた。特に全く知り合いではない人とのワークを行い、それを振り返ることで自分自身の無意識の部分を再発見することができ、とても新鮮だった。
医療人として、コミュニケーション、接遇が大切であると思っていたが、深く考えたことは無かった。研修の後半になっていくにつれて大切にしなければいけない根拠が自然と自分の中に出来あがっていっているような気がした。
相手の為に、自分のためにもコミュニケーションにおいて重要な要素は抑えて仕事に臨みたいと思った。/看護師