介護事業 株式会社I様 接遇研修のご感想(3)
5/31に開催されました接遇研修にご参加いただいた方のご感想を一部ご紹介いたします。
* 今日の講演は本当に素晴らしかったです。そして沢山の気づき、感動をいただきました。最後の涙にも感激しました。全盲、難聴の利用者様はいつもスタッフを呼びます。できるだけそばにいてあげたいと思いますが、呼ばれてすぐ行けない時もあり、苦しい事もあります。でも今日先生のお話をうかがって、やはりもっともっと頑張ろうと思いました。一瞬一瞬を大切にして、ご本人に安心を差し上げる事が私達の仕事だからです。ご本人は宇宙に放り出された赤ちゃんのようだと思いました。
* 「先入観・固定観念・思い込みが原因となりクレームが生まれる」とても素直に受け入れられた。意識をもつこと、客観視する事、向上心を持ち日々精進しなければいけない事。当たり前の事が当たり前になっていて意識が向いていなかった。改めて気付いた事。気付き=当たり前になっている事の本質を見出す事。そして気付きは成長する上で絶対に必要な事。ありがとうございました。
* 様々な利用者様がいますが、まずはあいさつから始まり笑顔で接し、安心して生活していただけるように、また明日から業務に励みたいと思います。介護には何通りの答えがあり、自分がすべて正解ではなく、広い目で全体を見て、自分を成長させていかなければいけないんだと感じました。
* 介護の仕事についてまだ間もない私はとりあえず排せつ介助、食事の与え方などの方ばかり気にしていました。でもそれよりももっと利用者様が求めているものと感じとり、安心してもらい、それを与える事が出来る様になりたいと思いました。
* “これくらいだったら”と思った時に隙間風が入ってくる。とても身にしみる言葉です。つい先日ミスをしたばかりで、その時の事を思い出すと「早く帰りたいから」と思ってしまった時にミスが起きました。今後はこのような事がないよう努める上で、非常にありがたい言葉でした。
* 実際に相手の方とコミュニケーションをとり、具体的に分かりやすい説明をして頂いた為、大変勉強になった。最初に考えた「成果」今後の目標についてより明確になった。「がんばろう」という気持ちになり、笑顔が増えていきそうな感じがします。ありがとうございました。
* “接遇”と言われると「なんだろう?」とすごく考えてしまいました。2時間福岡先生の話を聞いて、普段仕事でしていることなんだと思いました。ものの見方、行動、思い込みで勝手に決めつけることがないよう相手を見つめ、小さな事でも気付けるようにしていきたいと思います。
* 利用者様との触れ合い、納得いくもいかないも、理解し合ってこそ絆が生まれることも全ては接遇だとわかりました。
* 今までの利用者様に対しての接し方について見直すことができました。今回の研修で今までの良いことを続け、まだまだできていない利用者様が考えていることを読み取れるよう一つ一つ小さな気付きができるようにしていきたいと思いました。
* 笑顔の大切さを本日はより詳しく知ることができました。今まで何気なくやってきたあいさつ等、常に心掛けて行なっていきたいと思います。又、先入観は時に大きなアクシデントにつながってしまいます。その為、常に気付きを持ち、本日学んだことを生かし、日々業務を行なっていきたいと思います。ありがとうございました。
詳しい研修の内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。