【内科/看護師】患者様にお伝えできる情報はなるべく先に提示することがとても重要だということを改めて感じました/2023.04.14開催

＊今回はヒヤリハットの事例からチームで共有しどのようにすれば同じことが起きないか改善策を出し合うということの大切さを学んだ研修でした。
まずは進んで情報を共有することをしていかなければいけないと思いました。そして、患者様からの意見は変わるチャンスと考えこれから共有しスタッフの意見を求めようと思いました。
職種間においても情報の共有や業務の委託をしていこうと思いました。インカムを活用していくことや自分の手がいっぱいの時には進んで業務を頼むことで患者様の利益につながるため実施していきたいと思いました。また、委託した時には感謝の言葉を忘れずにかけていこうと考えました。
情報の先手が大切なポイントであると学びました。不安を抱えている患者様にとって先に情報を出すことで心構えができ、不安の軽減になると感じました。これらのことを実施していき少しでも患者様の満足度が上がり、不安の軽減につながればいいと感じました。（看護師）

＊入職して5ヶ月になりました。仕事にも慣れてきて、前回の研修で教えていただいた言葉遣いや、接遇を意識して働くこともできるようになってきているなと、文面で振り返ってみて改めて思いました。
ミスが起こる原因として自分もそうなのですが、忙しくなってくると周りに目を配れなくなり、報連相を忘れてしまいがちです。自分だけで抱え込むのではなく、なるべく周りを巻き込んで情報共有することが重要であり、そうすることで小さなミスを防げるのだと感じました。
マッサージチェアの事例を聞いて感じたことは、患者さんが納得したと思っていても実際は理解していなかったり、納得していないことがあるので思い込みは絶対に良くないなということです。
私も病棟で勤務していた頃、よく「そうだと思った」と思い込むことが多々ありました。その結果ヒヤリハットやインシデントに繋がっていたこともあります。同じことを繰り返さないためにも、思い込みをやめて、少し大袈裟くらいに患者さんに理解できているのか、不安なことなどを確認していきたいと思います。
あと、先手情報があるだけで、患者さんの感じ方や理解が変わってくるので、クレームを出さないためにも今後の業務中に先手情報をどんどん使っていこうと思いました。今回もとても勉強になることばかりでした。ありがとうございました。（看護師）

＊今回の研修を通して、対応に困った事例などは、小さなことでも報告、共有することが重要だと学びました。個人で留まってしまうほうが悪影響であり、1人で起こったことは他の人でも起こる可能性があるため、共有した方が次に活かすことができて他の人のためにもなると学びました。そのため、小さなことでも共有することを意識していきたいです。
加えて、失敗してしまった時には「なぜそうなったのか」と過去のことを考えてしまいがちだが、それよりも「どうしたらうまくいくか」と未来をみんなで考えて答えを導き出すプロセスが大事だと学んだため、ついマイナス思考になりがちですが未来に目を向けて考えられるようにしていきたいです。
長時間待つことや、これから何の検査をするのかなどの情報を、あらかじめわかっているのと、わからずにいるのとでは大きく異なるため、情報先手がとても重要だと学びました。ただし情報を伝えたつもりでも、相手に伝わってなければ意味がないため、最後に質問がないか聞いたりして、情報が伝わっているか確認するようにしていきたいと思います。
看護師が少しでも診察のシュライバーをやるようにして、院長が患者様の病態を引き出すためにどのようなことを聞いているかを学んで、アナムネ時の質問に活かしてアナムネの質を上げられるようにしていきたいです。（看護師）

＊今回の研修では、実際にあったクレームの事例から、どうすれば事前に防げたかを考えていきました。患者様にお伝えできる情報はなるべく先に提示することがとても重要だということを改めて感じました。
なるべく患者様をお待たせしない為の工夫として、それぞれの部署が出来ることを考えていきましたが、今までは決まったルールの中で出来ることしか考えていなかったなと気付かされました。よりスムーズに、より正確に診療が進むよう、積極的に考え、受け身にならず、スタッフ全員で意見を出し合っていかなければいけないと思いました。今回も非常にためになる研修をありがとうございました。（看護師）