落ち込んでいる患者さんにどう声かけをするといいのか
【テーマ:医療者としてのパーソナルパワーを高める意義】
研修開催日:2022/03/17 M内科様 第14回医療接遇コンサルティング
内容:医療接遇コンサルティング・医療接遇実践ロールプレイング・医療接遇研修・医療コミュニケーション研修
ご感想の一部を紹介いたします。
先生のお話を聞いて、"医療者としての距離感が大切"ということを学べました
*日々、病気と向き合っていらっしゃる患者様に対して落ち込んでいる時に、どのように声掛けすれば良いか、どうすれば患者様の気持ちが前向きになれるか、考えても難しくてなかなか自分の中でスッキリしませんでした。
しかし、先生のお話を聞いて、"医療者としての距離感が大切"ということを学べました。
私達ができることは、心苦しいですが、限られているのだということも理解した上で接することも重要だと分かりました。
研修の後、家庭における悩みがある患者様がいて、「自分の病気のこともちゃんと向き合いたいけど、家族の問題もあって、もうすべてがイヤになる」との言葉が聞かれた時に「私たちにできることは限られますが、何か少しでもお役に立ちたいなと思っているので、一人で抱え込まず仰ってくださいね」と声掛けをしました。
患者様から「ありがとう。少し気が楽になったわ」とのお言葉をいただきました。
先生が"何かお役に立てたらな"という気持ちを患者様に伝えるだけでも充分‼とおっしゃったのを思い出して、上記の対応をしましたが、実際に患者様にも少しでも笑顔になってもらうことができたので良かったです。
今後もよい距離感で患者様に寄り添えたらなと思います。
自分自身としては、ストラテジーを意識して、時間を有効に使い、人間としても看護師としてもステップアップできるように過ごしていきたいです。自分の人生についても改めて考える機会となり、非常に役立つ研修で楽しかったです‼ありがとうございました‼(看護師)
これからの人生の生き方についても教えて頂き、心に響く言葉ばかりでした
*今回も貴重なお話を沢山頂き、ありがとうございました。
仕事をする上での考え方以外にも、これからの人生の生き方についても教えて頂き、心に響く言葉ばかりでした。
"1日24時間は皆平等で、どう過ごすか、何に時間を注ぐか"は、とても重要で、そのためには何を成し遂げたいか明確な目標を今後立てて行こうと思いました。
変化がないことは楽かもしれません。でも人生に責任を持ってどんなことでもチャレンジしたいと思います。
そのチャレンジは不安なことかもしれませんが、新しく見えてくるものがあると思って変化も楽しめたら1日1日が充実したものになると思います。管理栄養士として、さらにスキルアップするため日々小さなステップを積んで行こうと思います。(管理栄養士)