[08/17開催]Y脳血管疾患専門病院様医療接遇コンサルティング(新人育成者様への研修)
8月17日、Y脳血管疾患専門病院様にて開催されました医療接遇コンサルティング定期研修 (新人育成者様への研修)に参加いただいた方のご感想をご紹介いたします。
*誰かに何かを伝える際、自分のフィルターで考えてはいけない。「理解しているであろう」という前提で話すと、聞き手と自分の間に溝が生まれて、そこに気づかなければ、後で取り返しのつかない事になる可能性があるのだと気づきました。相手が何で困っているかを見出し、その人に合った言葉をかけることで、相手や自分の成長に繋がるのだと思いました。その為には、コミュニケーションをとり、相手の価値基準を知り、相手が大切に思っていることに合わせられるというテクニックが必要なのだと学ばせていただきました。貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。(言語聴覚士)
*楽しくできました。時間が経つのが早かったです。自分が思っているよりも、丁寧に丁寧に指導しなければならないことに気づきました。新人評価票は今使用している書式もあるので、それを参考に少し細かくやってみたいと思います。(言語聴覚士)
*相手の立場になって考えていたつもりだったが、もっと深く相手のことを考えないといけないことに気付けました。今まで自分のフィルターで新人研修をしていたので、相手が何を考えていて、どういう事を目指しているのかをまず、確認しようと思いました。また、今後、新人さんに自分の理想とする理学療法士像を聞いた上で、指導していこうと思いました。(理学療法士)
*他人に理解を促すことや、他人からの信頼を得る話し方、聞き方を学べて良かったです。早速実践してみようと思っています。(理学療法士)
*新人など教育していく中で、どこまで把握しているのか、分からないことは何かなど、指導者側として、把握することが難しいなか、評価シートなどを最初の段階で取り入れるなど、アドバイスをいただきました。今後指導する立場になったときは参考にしていきたいです。(リハビリ)