院内での報連相を円滑にするには
【テーマ:院内での報連相を円滑にするには】
研修開催日:2022/01/20 T消化器科クリニック様 第14回医療接遇コンサルティング
内容:医療接遇コンサルティング・医療接遇実践ロールプレイング・医療接遇研修・医療コミュニケーション研修
ご感想の一部を紹介いたします。
今後は発信元に戻す必要性をスタッフ全員に教えていただきたいと思います
*日々の業務が常に報告・連絡・相談の繰り返しの中で、自分の伝え方はどうだったか?と振り返る良い機会となりました。
人は自分軸で物事を捉えてしまうことはわかっていても、相手にどういったら伝わるのか自分の伝え方は何が足りないかったのか、3つのコツの中で「論理的シグナルが使われている」がないと反省しました。
短時間で目標を達成するには自分の伝え方に枠組みを作って伝えるようにしてゆこうとおもいました。
報連相は発信元に戻って来ることが必要かと思います。今のチームには発信元に戻すことができていないように感じています。そのため、今後は発信元に戻す必要性をスタッフ全員に教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。(看護師)
伝え方の工夫(5W1Hの活用など)をしていく必要があるとわかりました
*今回の研修では、普段私たちが何気なく行っている「報連相」のコミュニケーションの必要性について、改めて考える機会となりました。
スタッフ同士のエクササイズでは人物、物に対して自分がいかに先入観や固定観念のもとで判断したり関りを持っていたのかということを実感しました。
そのうえで、コミュニケーションにおいては、自分の主張が相手にどう伝わったのか、相手が理解できたかどうかということを考え、伝え方の工夫(5W1Hの活用など)をしていく必要があるとわかりました。
今回の研修で学んだ考え方やスキルは、私達の業務やプライベート、人と関わるどのような場面にも直結していくものであるため、常日頃から意識的に活用し円滑なコミュニケーションが達成できるようにしていきたいと思います。(看護師)
同じキーワードでも解釈はそれぞれに異なり、改めて"伝える"ことの大切さを感じた
*相手の印象は、過去の経験に基づいて作られたものの見方や考え方で、先入観や思い込みによるものがほとんどであった。
また、同じキーワードでも解釈はそれぞれに異なり、無数にある。改めて"伝える"ことの大切さを感じた。
説明することの難しさを日々感じています。上司に対しても部下に対しても、部下は1人1人に合った説明や指示を心掛けています。上司に対しては委縮し上手くできないと思い込み⁉もある故に、説明が論理的でないと思います。分かりやすく説明する3つのコツも納得でした。きちんと書き出すところから始めます。中間報告も報告をすべて最後にするのではなく、細目にして、コミュニケーションを取りたいと思いました。(臨床検査技師)
今日お話いただいた内容を今後、実際の業務の中で生かしていこうと思います
*今回は、さらに選ばれ支持されるクリニックを目指して【報告上手になる】というテーマでお話いただき、普段の業務ですぐに役立つ内容ばかりで、とてもためになりました。ありがとうございました。
私は話をまとめるのがとても苦手なので、報告の際には、何をどう気をつければ良いのか参考になる例もあり、実際にやってみようと思いました。また、自分と相手との間で生じる一つの『事実』から生まれる解釈の差による認識の違いは、気を付けていても起きてしまうことがあるので、意識して具体例をあげたり、分かりやすいようにお伝えするというのは、とても重要だと思いました。
今日お話いただいた内容を今後、実際の業務の中で生かしていこうと思います。ありがとうございました。(臨床検査技師)