[04/01開催]A厚生連様新採用職員研修

ラ・ポール株式会社

4月1日、A厚生連様で開催されました新採用職員研修にご参加頂いた方の感想をご紹介致します。

*どのお話も今までにない視点からのもので大変勉強になりました。本日教わった第一印象のポイント、適切な距離感を今後に活かしていきたいです。(医師)

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*自己紹介トレーニングでコミュニケーションを取る上での自分の弱点を知る事が出来た。それは日常生活で自ら感じていた"自分の直したいところ"であり、それを再確認することができた。一方で、自分のコミュニケーション能力の中で、既にちゃんとできている点を発見することができた。自分のコミュニケーション能力は低いと考えていたので、長所が見つかり少し自信がついた。また、会話の活性化には"相手のことを教えてください"という気持ちが大切であるのが役に立った。会話を続けるのが苦手で、すぐに途切れてしまう。これを直したいとあれこれ複雑に考えていたが、答えは実にシンプルだったのが印象的だった。(薬剤師)

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*自分達で気づき、考え、学びを得るという講義形式がとても楽しく印象深いものとなりました。自分の特徴に気付き、気づかせてもらうことができ、今後も自分を振り返ることを大切にしていきたいと思いました。特に心に残ったのは、「伝える」と「伝わる」と違うということでした。相手に理解してもらえるように伝える為には、相手の得意な感覚で伝えることが必要だということが分りました。その為には相手を理解することが必要であるとともに、相手との信頼関係の構築が大切です。今回の研修では相手との関係を築く上での基本となることを沢山学ぶ事ができたので、これからの生活に意識して生かしていきたいと思います。(看護師)

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*「接遇」に対する新しい発見ができた。患者さんと良好な関係を築けるよう日頃から意識して研修していきたい。今回は時間が足りずできなかったが、挨拶の仕方も教わりたかった。(医師)

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*今まで学校などで接遇の研修を受けてきたが、その内容はお辞儀の仕方や敬語の遣い方についてのものがほとんどであった。今回の研修では自己紹介などのワークを通して自分の言語の特徴を知る機会となった。あまり自分の言動に対して振り返る機会もなかったため、今回の研修は「自分を知る」良い機会になったと思う。「気付き」を大切にしてほしいという言葉がとても印象に残った。気づく事により、それを生かし、改善することが出来ると思った。これから業務も含め、普段の生活でも「気付き」を大切にしていきたいと考えた。接遇の内容だけでなく、良い人間関係の為に自分の行動をどの様にすれば良いのか、考えさせられる研修となりました。ありがとうございました。(助産師)

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*今回の「接遇」についての研修は良くあるありきたりなものではなく、医療現場に即したもので大変興味深く参考になりました。目から鱗な事が多くありました。「やらされている」ではなく、「自ら気付く」形での研修はとても楽しく、今後の研修医としての医師としての仕事に大変役立つものでした。有り難う御座いました。(臨床研修医)

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*今回ラ・ポール株式会社さんの研修会において第一印象の重要性や社会人としての心構えについて学ばせていただきました。学生生活を終え、社会人として職務に就く今、接遇やコミュニケーションといった医療従事者として不可欠であることを、改めて学ばせて頂く機会を設けて頂き本当に感謝しております。研修で聞かせて頂いたお話は、今後医療従事者として働く上で大切な内容ばかりで心に残るお話が沢山ありました。その中でも特に心に残っている内容は"情報を伝える手段を相手によって選択する必要がある"ということです。視覚・聴覚・触覚や嗅覚など、どの感覚を使って情報を伝えるかは相手によって異なると教えていただきました。これまでの実習において、コミュニケーションの場面で苦戦してしまった事があり、私にはこのような能力が不足していたのではないかと思いました。これから医療従事者として、患者様や御家族の方、そしてスタッフの方々とも様々な情報交換が必要となってきます。今後、知識や技術の向上とともにコミュニケーション能力も身に付け、社会人、組織人として貢献できるよう努力をしていきたいと思います。本日はお忙しい中ご講演頂きありがとうございました。(理学療法士)

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*医療現場における他者との関わり方について、自分自身に"今"必要な事を確認することが出来ました。笑顔や頷き等、傾聴の姿勢ひとつで今後の関係作りに大きく影響を及ぼす事を常に自覚し、これからの毎日に活かして参ります。(ケースワーカー)

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*実際に初対面の方と自己紹介をし合って、自分自身のコミュニケーションにおける課題に気づく事が出来て良かったです。私は特に、伝えているつもりで伝わっていないという点が課題なので、相手の理解の仕方には見る・聞く・感じる の3種類あるという事を知り、今後は相手の感覚に合わせた伝え方をするよう意識したいです。・本日は様々なワークを通じて最初のポジティブな印象が医療を提供する為に必要不可欠なその後の信頼関係を築いていくことや、表情や身だしなみ・距離感といったノンバーバルコミュニケーションが相手に大きな影響を与えることに気付かせて頂きました。本日気付かせて頂いたことを、全ては「患者様に最善の医療を提供する」という気持の元、これから働く臨床現場で活かしていきたいと思います。(臨床工学技士)

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*人との距離感1つで、印象がこんなにも変化するのかという驚きがありました。ミラーリングを自然にやっていたことがびっくりしました。信頼して、患者様から選ばれる病院・医療人になりたいと思います。(臨床検査技師)

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*人とコミュニケーションを取る際、無意識に同じ歩幅やポーズを取っていたことに驚きました。今まで自分はコミュニケーションが苦手だとずっと思っていましたが、自分の知らない所で人と調和をとろうと体や表情で表現していたことを知り、自信を持つことができました。まだまだ課題はありますが、より積極的に人とコミュニケーションをとれるよう努力していきたいと思います。とても貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございました。(管理栄養士)

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*今まで接遇の研修には苦手意識がすごくあったのですが、医療人としてのマインドが先行する内容であったので、とてもすんなり受け入れられました。また行動が先にあってからの気づきが多く、とても印象に残る内容でした。「マインド」×「スキル」×「フィールド」を忘れず頑張りたいと思います。(診療放射線技師)

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*自分が言っている事が相手に正確に伝わっていない事がある為、相手に分かり易く説明することが大事だと感じました。自分の何ができなくて、何ができているのかを自己分析して、長所と短所を知り、良い所は伸ばし、悪い所を直していく事が必要であると感じました。(事務職)

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*普段の仕事の中でも、患者さんやその御家族の立場になり、接するよう心掛けていたが何気なくしていた"ノンバーバル"の意味や必要性を改めて再認識することができた。また、円滑な人間関係を遂行することで、仕事の効率がアップし、安心・安全な看護を提供することにもつながる。良識ある関わり接遇は、自分自身を守っていることも学び、改めて社会人・医療職としての心構えを学ぶ事ができた。社会の一員として専門職としての自覚を持ち、信頼ある看護師となれるよう自己啓発に努めていきたいと考える。(看護師)

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*今まで医療者として患者に接する態度などについて、具体的な話は聞いた事がなく、漠然とした理解しかしていなかったのですが、今回の研修でどのような心構えでやっていけばいいのか、また接遇の必要性について理解を深めることが出来た。(医師)

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*接遇の講座を受けたことはありましたが、医療従事者に特化した研修を受けたのは初めてで、大変興味深く学ばせて頂きました。本当にありがとうございました。(薬剤師)

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 *この研修時の福岡かつよのブログ*