病院管理職・職員向け接遇研修|「伝わる」コミュニケーションと環境整備の事例
【テーマ:医療接遇コンサルティング 第1回(第1回研修2 グループ)】
研修開催日:2023年7月27日ご依頼 I病院様(総合病院)
■ 導入の背景・今回のテーマ
総合病院における第1回医療接遇コンサルティング(第2グループ)として、管理職をはじめ、看護師、医療事務、薬剤師、保育士など多職種を対象に研修を実施いたしました。今回は、一般的なマナーを超えた「医療人としての接遇(相手の心理状況に寄り添う察する力)」を軸に、第一印象の重要性、「伝える」と「伝わる」の違いの明確化、そして接遇の徹底がそのまま「医療安全(リスク管理)」へと直結するという本質的な理解と、スタッフの精神的余裕を生み出す環境整備をテーマといたしました。
■ 医療接遇コンサルタント 福岡かつよのワンポイント解説
「接遇が医療安全(リスク管理)に繋がることをチーム内に浸透させる目標ができた(管理職)」「笑顔を出すべきではない状況下の方と接する場面も多いため、察する力と対応力を高めたい(看護師)」など、専門職としての高い意識と深い省察が伺える素晴らしい成果となりました。慣れからくる意識の低下を見直し、「自分が受けたい行動を考えて接する」という基本に立ち返ることで、職種間の情報共有や向上心が回復し、より安全で温かい病院づくりが進んでいます。
相手の状態に合わせた相手の気持ちに寄り添う、感じの良い第一印象を提供出来るように心掛けていきたい
笑顔を出すべきではない状況下の方と接する場面も多いので、察する力をつけ、対応力を高めていきたい
今まで受けてきた接遇の教育も基本としては大切ですが、今回の研修では医療人としての接遇を学ぶことができた。医療・看護の知識を活かし、わかりやすく説明することの大切さ、専門職として今、患者や家族がどのような心理や状況下にあるかを考え寄り添うことの大切さを改めて感じました。 笑顔を出すべきではない状況下の方と接する場面も多いので、察する力をつけ、対応力を高めていきたいです。また、接遇は医療安全につながることも実感しました。 生命に関わる仕事です。すみませんでしたでは済まない。重圧もありますが、尊い仕事に就かせて頂けていることに感謝しながら仕事をしていきたいです。 病棟は24時間、365日、スタッフに支えられての自分であることも忘れず、感謝の気持ちを持ち続けていきたいです。(看護師)