M総合病院様 接遇コンサルティング新棟シミュレーション実践ロールプレイング
7月14-15日、M総合病院様で開催されました接遇コンサルティング(新棟オープンシミュレーション実践ロールプレイング)にご参加いただいた各セクションリーダー(部長・師長)のご感想を一部ご紹介いたします。
* 実践してみるとイメージが可視化され、対策が立てやすかった。また、スタッフのそれぞれの意見を取り入れて初日実施できたため、大きなトラブルがなく移動できた。スタッフが全員参加し、環境を雰囲気に慣れることが出来たため、初日の不安も軽減された。(病棟師長)
* シミュレーションを行なったことにより、オープン後に業務を不安なくスタッフが行なうことができる。開院後どう動くのかをスタッフが考え行動することができた。2日間のシミュレーションを行なうことにより、病棟のスタッフがこのメンバーで行なうのだという意識を強めることができた。(病棟師長)
* 新棟の場所であり、受診者の立場に立って診療場所、受付の場所等不安な人を見かけたら注意深く声かけをするようにした。シミュレーションをして良かった。受診者の目線で指示を頂き、とてもわかりやすく指示を聞くことができました。一度シミュレーションできたので、本番は緊張することなくできました。外来患者の役でしたが、迷っていてもすぐ声を掛けてもらえたので良かったです。(人間ドック)
* ロールプレイングによってイメージがつき、各部署スタッフの役割や動きが明確になり、大変よかったと思います。不安を軽減し本番を迎えられた。どこの場所のどこが悪く改善したらいいのかが、各スタッフが明らかになり改善できた。(医療安全管理室室長)
* クラークの患者対応、ブロック受付対応のシミュレーション研修で実践レベルの指導を行なって頂いたことで、イメージを早期に固め、外来全体で取り組むことが出来ました。オープン時には大きなトラブルなく行なうことが出来ました。(外来師長)
* 開催のタイミングが新館オープン前ということもあり、接遇を今一度考えさせられる機会となり、新たな気持ちで患者を迎え入れることができた。(ICU師長)
* 実際気にせず実施している所を指摘され気づく事ができると意識が変わっていったと思います。ラウンド等でも、看護師の都合で行動している点を、角度を変えて指摘されることは、改めて気づくことが多いので大変よい研修でした。(内科看護師長)
* N棟での対応についてS棟でも同様に注意しなければならないことが多く、シミュレーションを通して振り返りができたため、言葉づかいや相手を思いやる姿勢を学ぶことができ、継続してロールプレイングを行なってほしいと思う。(回復期リハビリ師長)
* シミュレーションを行なうことにより、新棟が開院した後の患者への説明がスムーズに行なうことができた。また、クラークに出席させたのでHDに関連した説明が必要な案内図などもクラークが作成してくれ、その他のスタッフが説明するときもスムーズであった。(HD)
* 患者の立場に立ち、スタッフが行動することの目線や動線についての細い指導があり、今後は注意して行動していかなければと思いました。(放射線科部長)
詳しい接遇コンサルティングの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」(1)・(2)をご覧ください。