医療法人K会様[4/11開催]介護施設スタッフ実践ロールプレイングご感想
4月11日に開催されました介護施設スタッフ接遇実践ロールプレイングにご参加いただいた方のご感想をご紹介いたします。
* 今回、入浴拒否のある方への対応についてレクチャーいただきました。その中、言葉のテクニック、言葉のフィードバックがとても大切であることを知りました。どうしても仕事と援助者側の視点で行ない、「しないといけない」が前面に出てしまうことがほとんどです。でもその中で、いかに相手の視点になるか、共感することが重要であるかを改めて気づくことができました。そして、接遇の大切さと、自分にはまだまだだと痛感した内容でした。ありがとうございました。(介護福祉士)
* 利用者へのアプローチの仕方や工夫。自分が介護している中で、コミュニケーションについて足りない所、利用者の方がどうしたいかを考えてサポートできるように声かけをしていけるようにする。入浴だけでなく全てにおいて利用者のペースに合わせて介護をさせていただけるようにしていきたい。(介護福祉士)
* ◎多方面の視点から物事を考える事の大切さを学んだ。 ◎接遇に気をつける事、自身のon・offについては実感する事が多いです。 ◎常日頃努めている事として「親しき仲にも礼儀有り」と気持ちは大切と考えていますが、また一度考え新たにする事が出来ました。(介護職)
* 入浴拒否のある方が入浴されなかったことに対し、自分は「連れていけなかった」と言ってしまいました。そのことを踏まえ、もう一度「利用者さんのことを考える」ことを考え直してみたいです。言葉と体の相関性はとてもびっくりしました。(とても分かりやすく体験出来ました)以上2点が自分の中での大きな気づきになったと思います。(介護職)
* 言葉の使い方、声かけに対してのお話をありがとうございました。何気なく使っていた事、いくつか思い浮かべながら聞きました。今後のケアに役立てていきたいと思います。介護の現場だけでなく私生活でも大事な事であったり、充実した時間を過ごすことが出来ました。(介護士)
* 相手の気持ち(気分)に気づき、考えて行動や声かけを行なう事の大切さを学びました。言葉の大切さ(重み)以前実験で米をビンに入れて、一つには「ありがとう」もう一つには「バカヤロウ」と朝毎日言ったところ、「ありがとう」にはピンクのカビ、「バカヤロウ」には黒カビがなった事を思い出し、一つ一つの言葉に意識を持っていきたいと感じました。考える事をもっともっと意識して行動する大切さ。(介護職)
詳しい実践ロールプレイングの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。