H総合病院様 接遇研修【ファーストインプレッション研修】のご感想
5/16に開催いたしました、接遇研修にご参加いただいた方のご感想をご紹介します。
* 今回の研修で、接遇とは接し方(話し方・言葉使い)だけではなく、気づくことではないかと感じた。言葉使いが一般的に注目されているが、笑顔や気持ちが患者様に伝われば、あまり関係ないのではないかと思う。自分も言葉使いはあまり良い方ではないが、患者様はよく笑顔を出してくれている。そのことは自信を持ち、患者さんをよく見て、聞いて、多くのことに気付けるよう努力していきたいと思う。正直、自分で出たいと思った研修ではなかった。めんどくさいという感じがあったが、受けてみて、出していただけたことに感謝したいと思えている。ありがとうございました。
* 接遇に対する考え方が変わった。理論的に研修して頂いてタメになった。今までの研修は外側の部分(笑顔、礼儀正しさ)ばかり教えてもらっていたが、今回は内身(自分自身の固定観念)までつっこんでくれたような気がする。常に一瞬一瞬を意識的に、患者と関わる事が大切。←自分自身の関わりを客観的に見る力を身につける事ができた。
* 近い将来、力のない病院が消える時代は必ず来ると思います。その時に組織のマンパワーがどれだけあるかで生き残れるかどうか決まると思います。接遇はマンパワーであるということを改めて認識させていただきました。
* 私達にとっては100分の1にすぎないけれど、患者さんにとってはオンリーワンだということ。自分や家族が病気になって病院に行くときはそれに気付くのだけど、日々の仕事としての中では忘れかけていたことでした。改めて接遇の大事さがわかりました。
* 「思い込み」「先入観」「固定観念」は時としてプラスにもなるがマイナスにもなる。だから一瞬一瞬が大切。その為にもファーストコンタクトを大切にしていきたいと思います。私達だけではもったいない内容でした。
* 日々色んな方と接しておりますが、これから相手の方にどういった第一印象を与えるかということを意識しながら、良い印象を与えられるような接し方をしたいと思いました。つい相手にだけ求めがちですが、自分自身も向上し、スタッフ間のコミュニケーションも大切にしていきます。
* 接遇は無限であること、そして正解がない事に、今まで正解の方法ばかりを考えてしまい、小さくなっていたと思う。まずは自分が変わる事。一つでもいいからやってみる事が大事。とにかく小さい事でもやってみる事で何か変わっていくと思います。
* 学ぶこと。又、それを直ちに実践することの大切さを学んだ。わかってる、知ってる、じゃ生かされない。伝える、表現する、それは相手を思って必ず行動することなので、接遇とは大事なものを人に与えることなんだと思いました。
* 先入観、思い込みだということに、自分自身が気づいていることが大切ということが印象的でした。“思い込みのまま対応せず”に、患者、家族、スタッフともコミュニケーションを深め、関わっていこうと思いました。
* 今まで接遇は心がけていたが、それは心がけている“つもり”だったのかもしれません。スタッフとして自分の行動が相手に与える印象は、自分が思っているよりも大きいということに気づきました。患者さんはとても敏感でスタッフをよくみています。常に接遇ということを念頭においていきたいと思います。
詳しいセミナーの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。