【医療法人/事務】今までの生育環境や現在置かれてる立場によってあるひとつの事象についての捉え方が様々であるということ/2025.9.6開催

【テーマ:医療接遇コンサルティング第17回(医療接遇コミュニケーション研修)】

研修開催日:2025年9月6日開催 医療法人社団 Y舎I医院様

今、自分のコミュニケーションスキルを向上させたいと考えていたのですごく学びになりました。

【看護師】今、自分のコミュニケーションスキルを向上させたいと考えていたのですごく学びになりました。 行きたいと思われる病院にするには、スタッフ 一人一人が信頼される、安心感があるように患者さん一人一人とコミュニケーションを深めていくことが大切だと改めて思いました。 そのためには、看護技術も確実にして、ミスなどない確実な医療を提供することが大切だと感じました。 また、スタッフ、医師とも情報共有し、確実な看護、医療を提供するため、皆で同じ方向を向いて対応するためスタッフ同士のポジティブなコミュニケーションを考えながら行っていきたいです。

「コミュニケーションは伝え手と受け手がいて初めて成立する。」

【看護師】「コミュニケーションは伝え手と受け手がいて初めて成立する。同じ内容でも伝わり方が違う。会話の内容だけではなく、非言語手段、全てが影響を及ぼす。相手が求めるていること伝わってるかなど確認をしながら関係性の構築をしていく。情報の共有をし理解し合うことで信頼が得られていく」 今のクリニックの現状からコミュニケーション力を高めることが最も重要であると考えていたため、このタイミングで研修していただき再確認できました。 スタッフ全員が一定レベルで統一できるよう、フィードバックや事例カンファレンスなど実施し、選ばれるクリニックを目指していきたいと思います。 様々な視点からアプローチをし、改善やチャレンジを続けていきます。

今回の研修では、コミュニケーションについてたくさんのことを教えていただきました。

【受付事務】今回の研修では、コミュニケーションについてたくさんのことを教えていただきました。 特に印象に残っているのは「起きていることや相手は変えられないが自分の考えをポジティブに変えることでコミュニケーションを前向きにうまくいく」ということです。 相手を変えようとするのではなく、自分の姿勢を整えることが重要だと気づきました。 また、コミュニケーションがうまくいってる時は相手の目線に立っていること、言葉には 思考と感情があられることも学び、今後は言葉遣いだけでなく、声のトーンや表情などの非言語的コミュニケーションとのバランスを意識したいと思います。 患者さんとのミスコミュニケーションを防ぐ上でも、まずは自分自身がポジティブな気持ちで患者さんの立場に立って考え、伝え方や受け方を丁寧に対応していきたいと思います。

今までの生育環境や現在置かれてる立場によってあるひとつの事象についての捉え方が様々であるということ。

【事務】今までの生育環境や現在置かれてる立場によってあるひとつの事象についての捉え方が様々であるということ。頭では理解したつもりでしたが、今回の研修で実際に演習することで より深く実感できたと思います。 「自分だったら○○」と思うのに「なぜこの方は□□」と考えるのか「なぜそのような行動をするのか」と疑問が浮かんで自分で一方的に溝を作ってしまっていました。理解しようという大事な行動に移せていなかったと気づきました。 「対人物」だけに限らず「対出来事」に対しても、自分の受け取り方によってはネガティブではなくポジティブに変換できるというものを大変身に沁みました。 まずは患者様の立場に立って、その方がなぜこのように訴えかけてくるのか、なぜそのような気持ちなのか、寄り添ってみたいと思います。 全てを受け入れることができかねる場合は、当院の事情をシンプルに分かりやすくお伝えしご理解を賜れるように努めます。 また、医師や他のスタッフとの関わり方についても"自分は""自分が"とならずに、まずは相手の話を継承し、自分の中で咀嚼して公平な気持ちで応えたいと思います。 元来、はっきりと物言いをしてしまう性分なので今までもしかしたら他のスタッフさんに 威圧感を与えていたのかもしれないと猛省しております。 自分が○○と思っても、他者は□□と思っているのかもしれないを念頭においての言動を心がけたいです。