【消化器科/クラーク】その人にあった教え方を自分が考えて動かないといけないなと思いました/2024.07.18開催

【テーマ:医療接遇コンサルティング第19回 チームマネジメント向上リーダー研修】

研修開催日:2024年7月18日開催 医療法人S会T消化器科クリニック様

指導者の意識をプラス面にフォーカスするように持っていく必要があった。

【消化器科/看護師】自分の中では、スタッフとして成長しているな、仕事を任せられるなと思っていても、上司から人によりそって考えられていない・・・と指摘された時に、どういうところがそのように感じられるのかの確認しかしていなかった。この時点で、育成するスタッフのマイナス面にフォーカスしてしまっている。じゃあプラス面はどこでしょう・・・と指導者の意識をプラス面にフォーカスするように持っていく必要があった。また、協力してくれないのではなく、私が指摘内容を一度受け止め、マイナス面をプラス面に変えるためにはどうしたらよいかを育成するスタッフにも考えていただき、協力を求めていなかったことに気づいた。「感動を呼ぶクリニック」は受け取り方が千差万別であるということ、今までは伝統とか当院ではという刷り込みで人に寄り添うことと思い込んでおり、それをはじめから新しいスタッフに求め、人はやめていくという流れができていた。これを断ち切る良い機会をいただきました。ありがとうございました。

その人にあった教え方を自分が考えて動かないといけないなと思いました。

【消化器科/クラーク】仕事を教える機会が増え、相手との仕事に対する考え方の温度差を私が勝手に感じていました。何で?何で?と思うことが多かったなと思います。見本を見せて覚えてもらうことしかできていなかったなと思いました。業務支援だけで精神、内省支援はほとんどできてなかったです。師長と話をして自分がすぐに行動してしまうことが多かったので、まずは相手にやらせて自分は見守るということはしてきましたが、忙しくなるとついつい自分がやった方が早いと思ってしまい、相手に動いて覚えてもらうチャンスをなくしてしまっていたかなと思います。私の動きも見て、「こういう時はこんな風にする」とか感じてほしい自分がいましたが、覚える時間、考え方は人それぞれなので、その人にあった教え方を自分が考えて動かないといけないなと思いました。

とても有意義な時間を過ごすことができました。

【消化器科/臨床検査技師】私は現在6年目になりますが、今までは副主任という役職や内視鏡責任者、その他にも様々な仕事を任せていただけるようになりました。また、自分がリーダーとしての自覚を持ち、日々、円滑に業務が回るよう時には指示し、時には自分が動き、また新人の教育にも力を入れています。今日先生のお話を聞き、自分の中で思い描いていたリーダー像と、先生のご意見とで合致することが多々あり、間違っていなかったのだなと嬉しく思い、逆に自分に足りてない部分にも気づけ、とても有意義な時間を過ごすことができました。先生は毎回、幹部の方々とお話をされていますが、私個人としても先生とお話してみたいです。本日は本当にありがとうございました。

リーダーとして部下育成に必要な3つの支援が非常に理解しやすくとても勉強になりました。

【消化器科/受付】リーダーとし部下育成に必要な3つの支援が非常に理解しやすくとても勉強になりました。自分が部下だったらついていきたいリーダー像というのはとても明確であり、理想は自分の中にしっかりとあるんだということに気づかされました。今回の研修で学んだ3つの支援を、受付でしっかりと共有し目標を立てていこうと思います。できることから、確実にこなしていきたいので、まずは小さなことでも成長が見られたらモチベーションの上がる声かけをしていきます。今後も最高のチームワークで、クリニックを盛り上げられるよう、ブラッシュアップしていきたいと思います!

今回教えていただいたことを後輩育成に活かしていきたいと思います。

【消化器科/受付】今回は他部署の方とのグループ分けで普段なかなか聞けない他部署の方の考えが聞けてよかったです。自分が部下だったらついて行きたいリーダー像を話し合い、自分の役割ポイントも見えてきました。相手を認め、クッション的な存在になり部下と上司のお互いの潤滑油になるということ。自分も新人の頃に育ててもらった通りにクリニックとしてどう育てていくのかが大事。新人はみんなで育成していくことが大事であり、そのためにはうまくいってる部分と今後注力する部分がはっきりしてきたので、みんなでテーマを決めて振り返りをしていきたいと思います。今回教えていただいたことを後輩育成に生かしていきたいと思います。