[03/15開催]耳鼻咽喉科Mクリニック様医療接遇コンサルティング定期研修
3月15日、耳鼻咽喉科Mクリニック様で開催されました医療接遇コンサルティング にご参加いただいた方の感想を一部ご紹介いたします。
*あたり前に捉えていたことでも、患者様目線で見ることにより、多くの改善点が存在していることが分りました。日々の業務をまわすことに重きを置き、周りの環境への配慮が出来ていなかった事や、役割分担の改善についても気づきが足りない現状を認識しました。開院当初から比べると、受診者数・内容・スタッフ配置人数も変化してきている中で、今回のアドバイスをもとに、業務の見直し、改善に取り組んでいきたいと考えています。(看護師)
*実際に患者さんの立場になってクリニック入口から診察室までを歩いてみて、初めて気づくことが沢山あり、目線を変えるだけでこんなに違うものかと感じました。改善点はたくさん見つかりましたが、少しずつ着実により良いクリニックにする為、変えていこうと思います。(受付)
*見え方の印象を自分で見て、感じてみて、良く分かりました。・「待つ」ではなく「行く」=受け取る、受けいれる 姿勢を持って、患者を呼び込むことを心がけようと思います。・玄関は顔、シンプルに美しく。・装飾にも本院の特徴あるスペシャルなものを入れる。個々のスキル等も含め、シンプル=美しく=掃除しやすい=清潔 (看護師)
*受付がどのように見られており、どのような対応をすればもっと気持ちの良い病院になるのかということが実感できました。動線については考えた事がなかったので、新しい視点を得ました。どうもありがとうございました。(受付)
*クリニックにおいて、物の配置・向き、ちょっとした違いで患者さんが受ける印象が変わってくる事がわかりました。又、ナースとして良かれと思って行っている動作が、かえって患者さんにはマイナスの印象を与えてしまっている事がわかりました。診察室におけるナースの立ち位置について、状況的に難しい場面もありますが、可能な範囲で行えるよう心掛けようと思います。(看護師)