M総合病院様[6/7-8開催]接遇コンサルティング医師コミュニケーション研修まとめシート
6月7日・8日、M総合病院様で開催されました医師コミュニケーション研修にご参加いただいた方の“まとめシート”をご紹介いたします。
●副院長(外科医)
1.この研修から得たあなたにとっての「とても重要な学び」は何ですか?
(1)コミュニケーションも科学されている
(2)人を理解するという事
(3)パターンがわかりやすい人は対応は比較的簡単であるが、そうはいかないであろう
(4)自分はどういうスタイルにあるのか
(5)認識スタイルがわかってもそれに対応できるか、それに対応するために何をするか
2.職場のコミュニケーションについて何から取り組みますか?
(1)何から取り組むのか?
【実践1】 今回の学び、方法を最終的には全職員に拡げるため近い人から少しずつ共有する
(気をつけること):焦らない
【実践2】 基本的な所作もできていない人にはそこからもう一度対応する
(気をつけること):強制ではなく必要性をわからせる
(2)これらに取り組む理由は何か?
・ 一人でも多くの患者さんに満足してもらう
・ 一人でも多くのスタッフにM総合病院で働いて良かったと思ってもらう
(3)これらの取り組みは何を得て、何を避けることにつながるのか?(起きうる変化や結果)それらはあなたにとってどんな価値があるのか?
患者、スタッフの笑顔を得て、不満・不平・不安を避けられる
この病院の社会的価値の上昇
●眼科医
1.この研修から得たあなたにとっての「とても重要な学び」は何ですか?
(1)さまざまな考え方のパターンがあること
(2)人によって対応の仕方に違いがあること
(3)コミュニケーションをとるときに、対応の仕方や考え方に差があることを認識する必要性があること
(4)反映分析型 問題思考型 個人型のような消極的な人もいること
(5)状況によっては相反する型を上手に使い分ける必要性もあること
2.職場のコミュニケーションについて何から取り組みますか?
(1)何から取り組むのか?
【実践1】 スタッフに指導すべきことをしっかりと指導していく
(気をつけること):相手の表情を見ながら適切に説明する
【実践2】 具体的な行動:患者様への説明をもっと適切に行なうよう努力する
(気をつけること):相手の反応を見ながら適切に説明する
(2)これらに取り組む理由は何か?
・ スタッフと上手く仕事をするため
・ 患者様に満足していただくため
(3)これらの取り組みは何を得て、何を避けることにつながるのか?(起きうる変化や結果)それらはあなたにとってどんな価値があるのか?
信頼されるようにするため 信頼されないことを避けるため
仕事を楽しみながら行なうことができる