S税務会計事務所様 【変化した接遇・成果に繋がった接遇】レポートご紹介

管理人

年間接遇コンサルティングでご縁をいただきましたS税務会計事務所スタッフの皆様より、

この一年間を振り返り「変化した接遇、成果に繋がった接遇」についてレポートを頂戴しましたので

一部ご紹介いたします。

 

【1】

☆個人レベル

挨拶するとき、話をきくとき、話をするときなど、一つ一つの行動に意識が向くようになった。意識が向くようになったせいか、日頃から心地良い応対やそうでない応対に気づくようになり、お客様へもアドバイスができるようになった。そしてそのお客様の応対が格段に良くなったのがとても嬉しかった。

☆セクションレベル

以前お客様にあいさつがウェルカムでないと言われたことがあって、そのときには理解ができなかったけれど、この研修を受けてから立つ姿、手の組み方、声の出し方でも表現できることを知って理解ができた気がする。お茶の出し方やお連れするときも少し気をつけるだけで随分印象が違うし、応対された方も心地良い気分を味わえることがわかった。

☆会社全体

平日はあいさつするけれど、土日は本人なりのOFFなのか、だまって入退社するのを見かけたりするので、そのあたりの意識がまだまだ低いのかなぁと思います。でも、お客様が本館にいらっしゃったとき、遠い席の方まで立ち上がってあいさつしてくださるようになったので、お客様をお連れするときに嬉しく思います。

H23年度年間コンサルアンケート-01 (←画像をクリックすると拡大されます)

 

【2】

☆個人レベル

人と話をする際、お互いの位置や向き、距離などによって話しやすさが全然違うということがよくわかった。また話を聞く際にもきちんと反応してあげると話しやすいというのも学んだので、その辺を意識するようになった。お客様に説明する際、結論から聞きたがるタイプと初めから順序立てて聞きたいタイプがいるという認識はあったので、お客様によって使い分けるよう心掛けていたが、さらに目で理解するタイプと耳で理解するタイプがいるということも教えてもらい、早速使わせてもらっている。

☆セクションレベル

お客様との電話対応等聞いてみると、言葉遣いなど徐々にではあるが変わってきていると思う。グループ内でもきちんと相手を見て挨拶するようになっている。

☆会社全体

上司、同僚または部下と話をする際、相手を敬うという態度が出てきていると思う。挨拶も全体的に声が出るようになってきている。

H23年度年間コンサルアンケート-02

 

【3】

☆個人レベル

【挨拶の第一印象の重要性】

・ファーストコンタクト(6,7秒)を意識するようになった。

・相手の目をみて挨拶するよう心掛けるようになった。

・頼りになる!!印象を与えるよう意識するようになった。

【お辞儀】

日本独特のコミュニケーション方法なので改めて心を込めながら行うようになった。

【身だしなみ】

つま先から頭まで更に気をつけるようになった。

立ち位置、座り位置を意識するようになった。(L字型、適度な距離)

☆セクションレベル

コミュニケーションは小さなことを多くすることからスムーズに行くのではないかと思うので、朝の挨拶、ちょっとした声かけを意識するようになった。

☆会社全体

皆で何かを取り組むことの重要性を感じた。つまり、普段は話さない内容のことも話題になり、コミュニケーションがとれるきっかけになったので、このような機会を随時開催できればと思います。

H23年度年間コンサルアンケート-03

 

【4】

☆個人レベル

相手が心地良い立ち位置や距離を意識するように心掛けたり、第一印象が非常に重要だということで、初めてお会いする方への対応には十分配慮するようになりました。

☆セクションレベル

研修が始まる前に比べて、笑顔でのコミュニケーションが増えたように感じます。

☆会社全体

研修以前より声が出るようになったような気がします。

H23年度年間コンサルアンケート-04