【産婦人科/医師】今回は特に具体的にご指導いただき実践へ向けてとても参考になりました/2023.03.09開催

【テーマ:医療接遇コンサルティング 第12回】

研修開催日:2023年3月9日開催 医療法人 M 病院様

砕けた言葉は馴れ合いになり、目的とした医療に繋がらないことを繰り返し話していこうと思います

*貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
受付の待ち時間や電話対応は私たちでは指導できていないことだったため、大変参考になりました。
今後、外来、受付スタッフとも話し合いを設けたいと思います。
また入院スタッフの患者さんに対する言葉づかいが気になっていました。砕けた言葉は馴れ合いになり、目的とした医療に繋がらないことを繰り返し話していこうと思います。(医師)

今回は特に具体的にご指導いただき実践へ向けてとても参考になりました

*診察室以外での流れを具体的に見ることができて勉強になりました。毎回とても勉強させていただいていますが、今回は特に具体的にご指導いただき実践へ向けてとても参考になりました。
スタッフの刺激にもつながったと思います。とても分かりやすい講演ありがとうございました。(医師)

「前2つのフォロー」「2つ前倒しのアクション」この考え方にはとても感心しました

*研修ありがとうございました。2点今後に取り入れていきたいと思ったことがあります。
①「患者さんに聞かれることリスト」を作成する
すぐに答えられる患者様からの小さな疑問は、私たちにはすぐに答えられるため、気に留めることもなく日常として過ぎていましたが、「小さく、簡単な」ことこそ、自身の常識を疑いにくいため、相手に伝わっていないことに気づきにくい部分であると感じました。
②「前2つのフォロー」「2つ前倒しのアクション」
この考え方にはとても感心しました。これまではアクシデントがあった場合それに至った直接の原因である1つ前の行動を反省したり原因として見直そうと考えていました。しかしそのもう一つ前の行動にこそ前向きな改善点が見いだせると・・・すごく腑に落ちました。
病院での患者対応のみならず、この2点は日常生活の考え方にもつながる話でした。ありがとうございました。(臨床検査技師)

実際の現場でのロールプレイングは説得力があり印象に残っています

*外来での待ち時間の問い合わせも、普段多く業務を圧迫することもあり悩んでいたが「情報が足りない」という先生の言葉に「そうか」と納得し反省しました。
日々の流れるような業務の中、当たり前になっていることも外から見たり、逆の立場になり自分も体験することで「気づく」ことが大切だなと思いました。
実際の現場でのロールプレイングは説得力があり印象に残っています。少しの工夫で患者さんへもスタッフへもより良いことへ繋がると学んだので、少しずつ改善していきたいと思います。(助産師)

「先に言うと説明、後に言うと言い訳」確かにそうだと思いました

*実際にあった事例でディスカッションして、その事例があった後の対応にすごく悩んでいたけれど、申し訳なかったということを伝えて、切り替えること、1時間でも早く対応することが大切だということを聞いて、自分の勤務中はすごく気まずい状態だったので、今回の研修で対応方法が知れてよかった。
やっぱり思い込みが多すぎると説明不足になったりすること、チェックリスト等作ってもスタッフのみの納得になる可能性があること、思い当たるところが多い内容だったなと思った。
ゆっくり事例を使ってフィードバックすることで、色々なことが見えてきて参加できてよかった。
事例の後から声かけを前よりするように心がけている。でもまだ質問されることが多いということはまだまだ事前に説明できることもあるためフィードバックすることが大切だと思った。
「先に言うと説明、後に言うと言い訳」確かにそうだと思いました。(助産師)