S介護施設様[11/27開催]接遇コンサルティング定期研修コミュニケーション
11月27日、S介護施設様で開催されました接遇コンサルティング定期研修(コミュニケーション研修)にご参加いただいた方のご感想を一部ご紹介いたします。
* 情報を共有するために、ただ伝えるのではなくいかに聞き手側が納得して、必要だと思ってもらえるよう伝え方を工夫したいと思った。また、相手の話、自分の伝えた話についてしっかり「確認」をしていきたい。(介護職)
* 私は思い込みや先入観でよく話をする事があり、言ったあとに確認すると早とちりだったり間違っている事がある。伝言メカニズムを間違うとこわい事になると思いました。その場の影響、相手の影響…納得しました。(看護課)
* 研修を通してコミュニケーションの大切さを改めて思いました。入園者との会話をもっとして信頼関係を築いていきたいです。コミュニケーションをする事で不安が取り除ける事が理解できてよかったです。(特養ホーム)
* コミュニケーションは大切という事は常日頃自覚していますが、確立した一人の人間対人間として先入観を除き、双方向で築けるスキルを身につけたいと思いました。(開かれた質問や会話を心掛ける)(看護師)
* 人に伝える難しさ、考え方の違い、思い込み! 集団生活、他職種連携の医療現場では正しい事を伝える、又、伝えなければならない義務があります。素直な心で聞いて考える事が大事だと思いました。(歯科衛生士)
* 入居者様をはじめ、一方的に話したらいけないと思った。たとえ言葉を話せない相手であっても、相手に伝わるような気持ちを込めて話さなければいけないと思った。思い込みで伝えたりする事は良くない。確認が大切である。(介護職)
* いつも「伝わるように伝える」ことを大切にしてきたつもりでしたが、コミュニケーションの際、何が起こっているのかというメカニズムは大変勉強になりました。「申し送り」というシステムは見直すべき、この業界のコミュニケーションなのだなと思いました。(ケアマネージャー)
* 認知症の利用者様に対して、一方向的な説明では理解することが難しいのではないかと改めて実感しました。言葉だけでは相手に伝えることは難しいと思いました。自分がわかっているということを伝えることが大切だと思います。(反応する)(介護職員)
* 一人一人違った人間同士、理解しあうのは難しいと思いますが、一つでも少しずつでも意識できる時だけでも理解しあえるように、とりあえず聞く努力からはじめようと思った。
* 日々の自分の態度を改めることができる貴重な時間になりました。相互に伝えること、難しさを改めて感じました。(介護職)