S総合病院様看護師 コミュニケーション研修のご感想(2)
10/14、18時から開催されましたコミュニケーション研修にご参加いただいた方のご感想を一部ご紹介いたします。
* 毎日患者様と関わっているが、あまり意識していなかったことに今回気づきました。人によって捉え方、感じ方は違ってくるから、自分がどのように伝えたらよいのか発信の仕方を考え、今後も患者様と関わっていきたいと改めて感じました。
* 聞く時や質問する時(特にスタッフ間)は「これ位はわかるだろう」という気持ちがあるが、たった一つの単純な単語でも同じ反応をもつ人がこんなにも少ないということがわかり、しっかり伝えていくこと、確認が必要なんだなと思いました。楽しく、とても参考になりました。
* 仕事をする中で、事実だけをとらえてそれを情報として伝えていることが多かったなと今回の研修を受ける中で強く感じました。コミュニケーションをとっているつもりでも、それはコミュニケーションではなかったんだなとわかりました。
* 私は相手がわかっているツもりで話をしていることが多いことに気づきました。でもそのことがコミュニケーションを妨げているのだと思いました。誰もが自分と同じ感覚ではないこと、自分の解釈が全てではないことを考えながら人と関わる必要があると思いました。
* 情報を共有するということの目的は医師も看護師も患者さんのことを知るという意味においては近いことがあるとも言える。医師にわかってもらうには上手な質問をしていくことが理解への一歩であることも学べた。
* 同じテーマでも人の考え方は様々であることがよくわかった。一つの言葉でも深く掘り下げて話したり聞いたりすることが大切だと思った。
* 人と人とのつながりであり、コミュニケーションがしっかりとれていなければ、チーム医療は成り立たないと感じました。
* 一つのキーワードでイメージする物のワークが楽しかった。“解釈は人それぞれ”と改めて実感する事だった。話を聞こうとしても、自分で話を早く終わらせようと質問をしている事もあるんだろうと感じた。
* 質問の仕方によって方向づけされていく事を学びました。相手、自分、目的の3つの視点をふまえてコミュニケーションの力をあげていきたい。
* 一つの言葉でもそれぞれ感じ方、表現が違うように、人それぞれが違った考えを持っていることが実感出来た。自分のコミュニケーションのパターンを色々もたないと、人に合わせることは出来ないと思いました。
詳しいセミナーの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。