病院のハラスメント対策研修事例|相手への気遣いと自身の行動の客観視

医療現場ハラスメント対策研修第1回

2025/12/17ご依頼 国立病院機構 N 医療センター様

■ 導入の背景・今回のテーマ
医療現場におけるハラスメント防止と適切な現場指導の両立に向け、無意識の言動に対する客観的視点の導入や、パワハラ判断の基準(グレーゾーンの捉え方)の共有が課題となっていました。今回は、ドクターや各部署の管理職・スタッフが参加し、コミュニケーションの工夫(説明と言い訳の違い)やハラスメント判断の3つの視点を学ぶ研修を実施いたしました。

■ 医療接遇コンサルタント 福岡かつよのワンポイント解説
ドクターをはじめとする医療従事者の方々が「自分の行動が客観的に見て適切かを考える」という自省の視点を持たれたことが大きな成果です。「先に伝えることで"言い訳"ではなく"説明"になる」という事前の対話工夫や、パワハラの判断基準(優位性・必要性・相手の負担)を明確に整理できたことで、現場での安心で円滑な指導と相談体制が確立されつつあります。

相手への気遣いが大事で自分の行動が客観的に見て適切なものか考える必要があると思いました

【医師】相手への気遣いが大事で自分の行動が客観的に見て適切なものか考える必要があると思いました。

部下とのコミュニケーションにおいて、最初に言うと"説明"、後に言うと"言い訳"であるということ

【リハビリテーション】部下とのコミュニケーションにおいて、最初に言うと"説明"、後に言うと"言い訳"であるということ。 先行して相手の捉え方に注意したコミュニケーションの工夫。 業務内容のコミットを部下との細かな面談をして、今の業務内容に納得してるか確認する。

知らないことが多くあり、大変役に立った

【薬剤師】知らないことが多くあり、大変役に立った。

悩んだ時(グレーゾーン、これはパワハラ?)に解決する3つのポイントを理解することができた

【看護師】悩んだ時(グレーゾーン、これはパワハラ?)に解決する3つのポイントを理解することができた。 優位性を背景にした関係あるか。 客観的に見て業務上必要かつ適切な指示・指導を「超えた」ものか 行為を受けた本人が「負担」だと感じたか 上記の視点を持って、面談や相談にあたりたいと思います。ありがとうございました。