歯科の患者満足度向上コンサル事例|全院での問題共有とトラブル防止策
【歯科医院 歯科衛生士・受付・管理栄養士 医療接遇コンサルご感想】
研修開催日:2023/1/18開催 医療法人 H歯科クリニック様
■ 導入の背景・今回のテーマ
歯科クリニックにおける患者満足度(CS)のさらなる向上と医療トラブル・クレームの防止を目指し、歯科衛生士・受付・管理栄養士等の全職種を対象とした医療接遇コンサルティング研修を実施いたしました。今回は、日頃の接遇課題やトラブル事例のロールプレイングを通じて「問題点をスタッフ全員で共有・検討する意義」を深め、患者誘導前の指差しチェック、会計時のトレー分離渡し、ならびに「相手も分かっているだろう」という思い込みを排した根気強い説明技法(二択提案やカレンダーの指差し案内)を体得することをテーマといたしました。
■ 医療接遇コンサルタント 福岡かつよのワンポイント解説
「ロールプレイングを通してトラブルへの対応策をスタッフ全員で考えることで、今後の行動への大きな気づきが得られた」「研修での学びを全スタッフへしっかり共有し、毎月ひとつでも着実な変化(成長)を起こす重要性を再認識できた」という受講者の皆様の意欲的な振り返りが最大の成果です。個々の感覚に頼るのではなく、仕組み(受付体制の見直し、誘導前の指差し確認、二択での予約案内など)として定着させることで、クレームの未然防止と患者様の深い安心感へと繋がっています。
円滑な診療のため、問題点をシェアすることで改善策がたくさん出ると感じた
簡単なことでも伝わっていないことがあるため、繰り返し、根気強く説明していく
*今回の研修も大変勉強になりました。ありがとうございました。 前回から気を付けている待合室やトイレなどの水回り、床ペーパーの落下など気がついた時点で片付けるようにはしていますが、なかなか全員が気を張ってはできていないように感じます。 予約の取り方に関しては、以前研修で2択にすると時間短縮になり、決まりやすいと学べたので実践してスムーズに決まるようになったと思います。 その際にカレンダーで指差しをしながら、伝えるようにしています。 iPad の動向のボタンは、だいぶ浸透はしてきていますが依然、診察診療後の「会計待ち」の押し忘れは時々あるので気をつけたいと思います。 2つだけ自分の中でやりそうなことは、予約の念押しと患者さんへの説明は納得してもらってから始める、繰り返し説明を意識してやっていこうと思いました。 こちら側が分かってることを、つい相手側もわかっているだろうと思った説明だと、簡単なことでも伝わっていないことがあるため、繰り返し、根気強く説明していくことと改めて思いました。 続けていけば患者さんが増えていくと思います。(歯科衛生士)