S介護施設様[6/17開催]接遇コンサルティングのご感想
6月17日 社会福祉法人S会様で開催されました接遇コンサルティング(接遇実践ロールプレイング)にご参加いただいた方のご感想を一部ご紹介いたします。
* 現場、個々のケースごとにいかに考えてケアをしていかなければならないか、と考えてはいたが、具体的にモデルケースを通し、コメントを頂きながらできたことは貴重な体験だった。なかなかこのような客観的に立った指導を受ける機会はない。どうしても主観的指導になりやすい現状なので、皆、良い顔で受講できました。ありがとうございました。(居宅ケアマネ 施設相談員)
* 介護、医療現場にのみならず、人と接するはじめの印象、ファーストコンタクトが大切だということをとても感じた。利用者様がなぜこの様な言動や行動を言っている、していることをまずは考える力を持つことが大切であることを学んだ。人と話す時のその方のペースに合わせて話をする→自分のペースで話をしない。ゆっくり話をすることが大切であることを痛感した。今後に生かしていきたいと思う。(看護師)
* 実際の現場で困っている事例を取り上げて話し合うことができてとても良かったです。利用者が安心できるような対応ができるようにしていきたいです。接遇を考えることによって、質の向上に努めていきたいです。長時間のご講義ありがとうございます。(介護職)
* 私自身にとって、とても身近なテーマで大変勉強になりました。マニュアル通りの対応だけで無く、柔軟に臨機応変に対応する事が大事だと感じました。ご利用者様の事をよく理解し、情報収集に努め、観察眼を磨いて良い応対が出来るように心がけたいと思います。(介護職)
* 現実の対応が相手にとって不安を与えてしまっているとの事に気づき、システム的なサービス支援をこえた取り組みと意識が大切であると再確認しました。柔軟な対応と気づき、考え方が必要と思います。(相談員)
* 今回の研修で、自分自身は利用者様の思いを考えることができているのだろうかと振り返ることができました。接遇はただ言葉遣いを良くすれば良い、笑顔になれば良いという訳ではないのだと改めて実感しました。(介護職員)
* 実際ある事例を元に、職員皆で同じ対応していくことで自分達を見直すこと、そして相手の目線を知ることが出来てとてもためになりました。自分達とは違った視点からの意見を頂きとても感謝しています。参加させて頂いて本当にありがとうございました。(介護福祉士)
* 皆さんの意見、先生のアドバイス、どれもとても役に立ちました。利用者様お一人お一人、ケースも性格も背景も違うので一概には言えないかもですが、いっぱい考えて、安心して心を開いていただける支援をしていきたいと思いました。(介護福祉士)
* 一つの事例から皆さんの意見や思い、介護感を学ぶことができ大変良かったと思います。また、福岡先生のさまざまな視点からのアドバイスが、これからの自分の介護を広げるとても良い研修になりました。ありがとうございました。(介護福祉士)
* 一つの話題から色々な視点での見極めが大切だと感じました。人との対話でどれだけその人の思いをくんでコミュニケーションが図れるかが今後の課題と感じました。(介護支援専門員)
詳しい実践ロールプレイングの内容は、弊社代表福岡かつよブログ「笑顔と感謝」をご覧ください。