歯科医師向け医療接遇研修事例|相手軸の対話と自責思考によるリスク管理
歯科医院 院長・歯科医師・歯科衛生士 歯科医師
医療接遇コンサルティング第19回
研修開催日:2023/3/29ご依頼 医療法人 H歯科クリニック様(歯科医院・予防歯科)
■ 導入の背景・今回のテーマ
歯科診療において生じがちな「歯科医師・スタッフ側からの説明の一方的化(パターナリズム)」を解消し、患者様やスタッフとの対話を「相手軸(相手思考)」へ切り替えることを目標に、第19回医療接遇コンサルティング研修を実施いたしました。今回は、コミュニケーションにおける自己省察(振り返り)、聴き手の反応を意識した対話(ペーシング)、互いの捉え方の違いを認めて「自分が変わる」自責マナ-、ならびに多人数組織における情報共有と医療事故防止の共通目標設定をテーマといたしました。
■ 医療接遇コンサルタント 福岡かつよのワンポイント解説
「職種柄、患者様へ一方的な説明になりがちだったと気づき『相手軸』のコミュニケーションへ切り替える決意ができた(院長・歯科医師)」「相手を『合う・合わない』で判断せず、捉え方の違いを理解して『まず自分が変わる』意識が持てた」という受講者の皆様の深い自己省察と行動変容が最大の成果です。担当制で患者様と深く関わる歯科衛生士やコメディカル(管理栄養士等)を含め、チーム全体で共通の接遇ベースを築き、情報共有を徹底することで安心安全な診療体制が強化されています。
今回の研修をベースに自分達の接遇が何かを考え、ベースを作っていきたいと思います
特に聞く側の反応や相手軸になって考えることから始めたいと思います
歯科衛生士同士、スタッフ間、コミュニケーションを大事にし、情報を共有しながらより良い医院にしていきたいと思います
*今回も大変勉強になります。研修ありがとうございました。
歯科衛生士は特に担当患者さんと関わることが多く、私生活から人生の悩み、歯の磨き方はもちろん、細部にわたり話すことが多い職種です。医療であるからこそ、真剣に取り組まなければ事故につながる細かいことでも改善した方がいいことがあれば、全員で考え情報共有するということをまた改めて思いました。とかく、毎日を精一杯努めているつもりでも慢心や見えなくなってしまうことも時々あります。気づかないこともあります。教えていただくことも多々あります。歯科衛生士同士、スタッフ間、コミュニケーションを大事にし、情報を共有しながらより良い医院にしていきたいと思います。予約の取り方、患者様への気配りなど学んだ数々の事を実践して結果を出さなければ意味がないと思いますので、これからもファイルを見直し思い返し役立てていこうと思います。ありがとうございました。これからも〇〇歯科をよろしくお願いいたします。(歯科衛生士)