代表挨拶・プロフィール
ラ・ポール株式会社代表 福岡かつよの挨拶とプロフィールです。
医療接遇コンサルティングを主体とし、年間200本以上の医療機関での講演・研修を行っています。
代表プロフィール

代表取締役/医療接遇コンサルタント 福岡かつよ
ラ・ポール株式会社 代表取締役。
厚生労働省の外郭団体に勤務し、医療や介護の現場を対象にしたさまざまな調査研究に携わり、これをきっかけに医療機関における接遇に取り組む。
以降、20年以上にわたり医療介護現場に特化し、接遇を通じて現場を活性化させるべく年間200本以上の講演・研修を行うため日々全国を飛び回る。
病院の規模の大小は問わない、成果に直結するコンサルティングで顧客からの厚い信頼を得ている。
「医療接遇のこたえは、現場にある」というのが福岡かつよの長年の信念。「日本の医療現場を医療接遇で元気にしたい!」その一途で、全てのクライアント様に、福岡かつよ自らが訪問し、講師・コンサルタントを務めている。
代表挨拶
著作情報

【書籍】看護師のための 医療安全につながる接遇~自分と患者を守るコミュニケーション力~
「医療」の評価は「接遇」で決まる!単なるマナーの紹介ではない、「なぜそうするのか」を理解・納得して実践できる新しい接遇の教科書
- Part1 「医療」の差は「接遇」の差で決まる
- Part2 医療現場で起こるコミュニケーション・ギャップの正体 ―自分とのコミュニケーションで「言葉」と「行動」が変わる
- Part3 好循環・悪循環のケース・スタディ ―言葉がひとを動かす!
- Part4 看護力を高める「接遇」&「コミュニケーション」

【DVD教材】医療に特化!患者を引き寄せるプレミアム接遇~スタッフの本質が高まる医療接遇~
新規開業クリニックも、開院1ヵ月で1,000人の新患獲得に成功
- Disc1.医療人としての未来を創造する
- Disc2.選ばれるクリニックになるエッセンス
- Disc3.コミュニケーションスキル
- Disc4.医療人としてクリニックの一員としての在り方
データCD ワークシート一式
【執筆】経営力がアップする!「医療接遇」誌上講座(全6回)
「経営の時代」の羅針盤『最新医療経営 PHASE3』にて全6回の誌上講座を連載いたしました。
- 【第1回】接客マナーと医療接遇の違い
- 【第2回】病院経営にもたらす効果
- 【第3回】医療接遇の改善・強化ポイント
- 【第4回】コンサルティングを導入する成果①
- 【第5回】コンサルティングを導入する成果②
- 【最終回】医療接遇を継続し定着させるには
メディア掲載

「リーダーの眼」

「医師のためのコミュニケーション&接遇」

「第一線で活躍する女性」


「medical business satellite」



代表の想い

当社は、日本唯一の医療接遇専門の会社です。ミッションとして、【接遇力で日本の医療介護現場を元気にする!】を掲げています。
代表 福岡かつよは、「組織やスタッフの皆さんが、元気になりました!」というクライアント様からのご感想が、「医療接遇コンサルタントとして働く原動力であり、一番嬉しい」と語っています。
そんな「代表の想い」について、紹介いたします。
【「医療接遇」で日本の医療現場を元気にしたい!】その想いのきっかけとは
〜医療機関で自らの役割を自問し続けた日々〜
医療・介護現場のことは何も知らなかった私が就職した先は、介護保険制度施行前の人材育成をする組織でした。
2025年を見据えた高齢化社会に、現在の地域包括ケアシステムに繋がるようなモデルを構築していました。
私の仕事は、それらを担う人材育成のサポート。講師になってくださる先生や、実習先をお願いできないか、各施設をトップと廻りました。
そんな中、難病支援に携わるようにもなりました。
どうやったら難病の患者さんの療養生活を支えることができるのか。医師、看護師、社会福祉士、行政、と医療介護に関わる方々へ難病支援検討会と題して66回におよび企画運営を行いました。
患者さん、患者家族に対して、参加された難病を支援する医療介護者の皆さんの熱意は圧巻でした。
その様子に、私は、医療者でも介護従事者でもない、発言することも何にもできない・・・
と自分の無力さを痛感するしかありませんでした。
しかし回を重ねるごとに、残念ながら回復することのない重症難病支援には、難病支援に対して、堂々巡りのディスカッションになっていきました。参加される方々の気持ちも、継続するには難しく、だんだんと支援検討会は元気がなくなっていきました。
そこで、私は、「こんなに患者さんのことを考えてくれる人達が、一番元気でなければ、何も進まない!」医療介護に関わる人達が元気でいることがまずは大事だと、強く思いました。
〜接遇とコミュニケーションを猛勉強した結果〜
患者さんだけでなく、日夜頑張っている医療者・介護従事者の皆さんが互いに尊重されるには、コミュニケーション、関係性構築です。関わり方つまり接遇だ。
医療現場の方々に元気になってもらえるには、私ができることは、「これだ!」と勉強を始めました。
週末は殆ど愚直にセミナー参加に明け暮れました。
ところが、幼稚園児の息子たちを置いては正直大変でした。
仕事と家庭、自分のやりたいこととやらなければいけないことを両立させる
気合だけあっても、思うようにいかないことばかりでした。
当時は接遇という内容で開催しているセミナーはなく、ビジネスマナーや接客マナーでした。
念願の講師になりたいと無報酬でアシスタントをしたりもしました。
内容の多くは、挨拶の仕方、お辞儀の角度、手の重ね方や位置、立ち居振る舞いとカタチからがほとんどでした。
セミナー受講中やアシスタントをしている時には、大事なことだとは思うのですが、果たして、これが医療現場で活用できるのかと回を増やすごとに、疑問が生まれました。
〜机上の理論ではない、医療接遇の本質を伝えていきたい〜
医療現場で求められることは、このような角度何度といったお辞儀なのだろうか・・・と
本当に医療現場で求められる、必要な接遇は何だろう。
患者が求めることは①安心・安全②望む医療の提供③理解納得できる医療の説明では
医療者は命に関わる仕事を選んだ時点で、すでに高いヒューマンスキルは持っています。
しかし、現実は多忙です。頭で理解しているけれど、実行力(実現力)がなければ、How to(方法論)を伝えても、やらされていると思うのではと考えるようになりました。
コンサルティングでは、患者目線だけでなく、医療者目線になること
経営者である院長先生、そしてスタッフの皆さんのご要望を真摯に伺い、私が企画したい研修内容ではなく、各医療機関の現状に合わせることに注力しています。
接遇力向上には、机上論ではなく現場に活かしてこそ価値があります。
「医療技術」「医療知識」「医療者としての想い」を伝えるには、接遇力・コミュニケーション力です。
それらを、存分に発揮できる一助になり、日本の未来が明るくなるために、医療現場の皆さんに貢献していきたい
その一途で、今日に至っております。