「自分たちがどう見えているか。を知る、いい機会になりました。」と理学療法士さん

"一期一会の接遇に磨きをかけ、医療人の豊かさを発信する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 今年もあと、半月、今年立てた目標、そろそろ到達度が可視化されてきましたか

さて、昨日は整形外科クリニック様にて、医療接遇コンサルティングのご依頼でした。 思い起こせばこちらにご縁をいただいたのは、2009年12月の御用納めの日。午前外来後に大掃除をするのではなく、全員が揃う日、せっかくだから「来年に向けて接遇研修をしよう!」と院長自ら、ご連絡いただき第1回目の開催でした。 2年ほど、毎月伺い、そして今年4月から更なるステージに向けて毎月伺っています。 最初の時よりスタッフ数も倍以上になり、どんどん進化し続けていらっしゃいます。 

今年入職した受付事務スタッフが週明け月曜日の窓口を任せられていました。 少々緊張の面持ちでしたが、患者さんによく声をかけて、カウンターで会話ができるほどリラックスした環境を提供していました。 もうすでに、一定レベルを超えた組織、採用された人材はそのレベルに近い状態の方。 それぞれ、専門性の高い医療現場、自分の役割は何なのか。 そのことを理解できていると感じます。

午前中は現場コンサルティング、そして夕方、業務終了後に定期研修、今回はリハビリテーション科の新患さん対応について実践ロールプレイングを行い、他部署からのフィードバックも含め、全員でよりハイレベルを目指します。

いただいたご感想には

*今回は自分の所属する部署でのロールプレイングであったので、他部署の意見を聞けたり、自分たちがどう見えているか。を知る、いい機会になりました。 今回の研修を受けて、患者さんは知っているだろうと思って勝手に話を進めようとしていることに気づかされました。(理学療法士)

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*診察券に対する意識を改めて大切に扱っていきたいと思います。 再診の方に診察券をお返しするタイミングは検討していきます。 今年もたくさんのご指導ありがとうございました。来年もよろしくお願いします‼(事務)

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*家族への声かけ、一言があるだけで印象が変わると思った。実際に実践していきたい。 うなずきによっても相手の理解度が違うことも学べた。(看護師)

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気づきが高まり、実践してこそよりその価値は見いだせます。ぜひ、お役に立てていただけましたら光栄です。

さあ、今日は耳鼻咽喉科クリニック様からのご依頼。今日も目指す医業に、お役に立てるよう精一杯提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。

 

【近日ご依頼先、クライアント様の声】